長崎自動車道の日見夢大橋の補修工事にご利用頂きました。
側径間においては、交差物件である一般国道および一般県道の交通規制を最小限とするために、ラック足場を『レールを使って足場を送り出すことで全面吊足場を迅速に施工する工法』としてご採用頂きました。中央径間においては、通常の『横移動式吊足場』としてラック足場をご採用頂きました。また、足場吊元が少ないため、主桁下面への剥落防止対策シート貼付作業を効率的に行うことが可能となりました。なお、足場吊元がウェブ吊ピースのみであるため、橋梁上部工へのアンカー打設を不要とすることができました。